観光大国 北海道

観光大国 北海道

青汁畑のふるさと、北海道。日本人であれば北海道の名を知らない人もなかなかいないだろうが、今回は北海道とはどんなところなのかせまってみたいと思います。溢れる魅力、溢れる観光客。観光大国北海道。永遠の都・京都を抑え、2009年から9年連続で魅力度ランキング1位を獲得している観光大国北海道。
しかし、一口に北海道を観光すると言っても、マストとなる候補地が多すぎてどこへ行けばいいのか絞り切れないですよね。なにせ北海道だけでほぼ関東と中部がすっぽりと埋まってしまうほどの広さがあるため、気軽にあっちにも行ってこっちにも行くというわけにはいきません。そんな広すぎて逆に困っちゃう観光大国北海道を、分かりやすく道南・道央・道北・道東というおおまかな4つの地域ごとにご紹介します。
関東と関西ほどの距離がある道南と道北ではラーメンの味から気候まで、ほぼ他県というレベルで違いますし、都市部の多い道央と自然豊かな道東はまさに現代と神代ほどの違いがあると言っても良いでしょう。北海道をどう楽しみたいのか、そしてどの地域が自分の好みに合っているのか、ここで整理してからどこへ行くか決めてみてはいかがでしょう。

観光大国 北海道

『北の玄関口』の呼び名はもう古い
北海道新幹線の開通により多かった観光客の数がさらに増え、地元観光産業にさらに磨きがかかった道南エリアは、主要都市である函館が国際貿易港だったことと、道内に日本文化が最初に入って来た場所でもあることから、和と洋のハーフ&ハーフな雰囲気が特徴的です。ゴールデンウィークには桜前線も松前城や五稜郭などの観光名所に上陸し、和洋折衷な道南の景色をさらに美しく盛り立てます。
生産量トップのイカをはじめとした海産物、あっさりとした味がクセになる塩ラーメンに、ハンバーガーで有名なラッキーピエロなどのグルメも人気です。また北海道新幹線の開通以降、道南全域で道の駅も人気を集めていて、日本で唯一国宝がある縄文ロマン南かやべ、地元の英雄である横綱千代の山と千代の富士の記念館がある横綱の里ふくしまなど、バラエティに富んだ道の駅が数多くあります。
和と洋が融合した文化、北海道と本州の両方の特徴を持つ気候、線路と道路にある2つの駅という異なる2つの要素が生み出す道南エリアは、自分であちこち回って探ってみたい人にこそ魅力的に感じるはずです。北の玄関口というより、観光大国北海道の通過厳禁区域といったところでしょうか。

観光大国 北海道

観光地として全く隙がない道央
北海道の尻尾部分にあたる道南を抜けた先、北海道の左寄り中央部分に、北海道の人口の6割が集まる道央エリアがあります。言わずと知れた北日本最大の都市の札幌市や、函館と並ぶもう一つの北の玄関口の新千歳空港がある千歳市、ワインやビーチなどオシャレさが目立つ観光都市の小樽市など大きな都市が点在しています。
他にもパウダースノーで知られるニセコや道内有数のリゾート地のルスツも道央エリアにあたり、付近に温泉地もあるためスキーが終わったらそのまま温まっていくという贅沢な流れも可能です。グルメ、自然、ウィンタースポーツ、温泉と、道央エリアはまさにどの角度から見ても魅力的なプリズムクリスタルです。
これだけ何でも揃っていれば突然の予定変更でも何かしら楽しみがあるため、安心してスケジュールを組むことができます。観光大国北海道をもれなく楽しみたいという方は道央エリアに的を絞ってみてはいかがでしょう。

観光大国 北海道

観光の真打、道東
北海道の総面積の4割近くあるとされる道東エリアは帯広の豚丼、十勝バターや白魚醤油で漬け込んだ特製ザンギを出す網走などグルメも豊富なのですが、道東は何を置いてもまず一番に自然を堪能するべき場所です。その豊かさと多様さは、同じ道民から見ても羨望の対象です。
そんな道東の自然の代表格はなんといっても北海道が世界に誇る観光名所である知床半島と釧路湿原です。なんといってもスケールが違います。なにせ道外から観光で来ていた方に釧路湿原の中で「釧路湿原ってどの辺ですか?」と聞かれて困ったことがあるくらいです。そして日本で3番目に世界遺産に登録された知床半島は、1日として同じ見え方がすることがないと表現されるほど多様で奥深い自然を堪能でき、北海道で最も聖地という言葉がふさわしい土地です。
他では経験できないようなエコツアーが組める道東は、観光大国北海道の真打と呼ぶべきエリアといえるでしょう。

観光大国 北海道

秘境の地、道北
北海道の中央北側に位置する旭川市よりもさらに北側、ちょうど北海道の角の部分は人口5万人を越える街が一つとしてない人口希薄地でもあり、かろうじて道北に含まれる旭川の動物園や富良野などの観光地を見て満足してしまい、角の部分まで行かないパターンも多いようです。
しかし、自然豊かな観光大国北海道は人がいない場所ほど魅力が増す一面が知らないあることは是非知っておくべきです。日本最北端の宗谷岬がある稚内(わっかない)市や、そこから西に約60kmの場所には花の浮島の異名を持つ礼文島は、太古の頃から変わらないであろう自然の息吹を感じることができます。また映画のロケ地にもなった広大なひまわり畑や、ダイヤモンドダストと似た北海道特有の自然現象であるサンピラーが起こる名寄市など、道東エリアとはまた違った、これぞ観光大国北海道の真の秘境の地という景色が多く見られます。
道央エリアのようにどこへ行っても沢山の観光客がいるような雰囲気が苦手な方は、道北エリア、特に旭川よりも北側のエリアを目指してみましょう。
飲みやすい青汁


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